中島聡さんのブログで紹介されていた、1才の子どもがiPhoneのスライドショーを操作している動画を観て、ふと思った。
これまで、自ら直感的なUIを提案したり、他の人(or 会社)から直感的なUIを提案していただいたりしてきた。しかし、「直感的かどうか」は主観に左右されることが多く、議論がまとまらないことが少なくなかった。
「直感的なUIかどうか」の判断基準の1つとして、「子どもがすぐ使えるか」を使ってもいいかもしれない。
シリコンバレーのビジネスマンの仕事術・キャリア形成術を紹介した本。ベンチャービジネスの最高峰にいる人達はどのように働いているのか。
一番参考になったのは、「失敗」に対する考え方である。
・失敗をマイナスにとらえるのではなく、フィードバックとしてとらえる
・失敗を通じて初めて自分の限界にチャレンジすることができる
・最悪の事態や脅威をあらかじめ考えておく
「したたかさ」を身につけ、やりたいことを追求していきたい。

先週、念願のiPhoneを入手! 早速、数日間使ってみた感想を。
デザインや操作性については、Macworldでのジョブズのデモビデオを10回以上観たり、アップルのサイト上でチェック済みだったので意外性はなかった。一方、この薄型コンパクトボディの中で美しいGUIがサクサクと動いていることには、あらためて感動した。
いくつか、気づいた点を列挙してみたい。

まず、良い点。
・液晶画面が非常に綺麗。最初のビックリ。
・一つ一つのグラフィックのクオリティが異常に高い。(アプリケーションやアプリケーションアイコンのグラフィックがかっこいいのはもちろんのこと、充電中のマークまで非常に凝っている)
・思ったより液晶表面の指紋跡が気にならない。

次に、悪い点。
・ソフトウェアキーボードがやはりつかいにくい。予測変換やエラー訂正機能がああるのだが、やはり打ち間違えることが少なくなかった。特に、右上の"o"と"p"をよく打ち間違えた。(もちろんハードウェアキーボードを取り去ることで得られるメリットに比べたら小さなことだが、、、)
・コピー/ペーストが出来ないのが不便。
・片手操作ができない。ちょっとメールやWebを見たい時にも両手をつかわなければいけないというのはやはり面倒である。
・スケジューラーが月表示と日表示しかない。(個人的には週表示をメインにしているので、スケジューラーとしては致命的)
・本体を滑り落ちやすい。つるっとした表面で、しかもある程度の重さ(135g)があるためか、3日間で2回も落としてしまった。
悪い点の方が多くなってしまったが、総合的な完成度は文句なしである。
使っていて強く感じたのが、やはりAppleはソフトウェアの会社なんだなということ。独創的なOSやアプリケーションを20年以上に渡って作り続けている会社だからこそできる商品である。
ネットに関係するクリエイティブな人達の刺激的なインタビューが満載の本。著者であるITmediaの岡田有花さんのなんともいえぬ人柄が出ていて心地よくもある。
約3年前に読んで興奮した、はてなの近藤社長のインタビューが掲載されていた。
「例えば、1億円稼いだとか、いい車を乗り回しているとか、そういうことは死ぬ時の自慢にはならない。でも『インターネットでたくさんの人が当たり前のように使っているあのサービス、実は僕が考えたんだ』と言えたら、それは死ぬときに自慢できる。そういうものをたくさん作りたい」
そう、お金や見栄えじゃなくて、スゴイ!と言ってもらえるものを作っていこう。
シリコンバレーの会社で要職にあるインド人。流暢な英語でアグレッシブに自社のハイテク商品を売り込む中国・台湾の若手エグゼクティブ。会社に属さず、もしくは会社という枠を越えて、個人ベースで価値ある仕事をする人。
こんな人達に出会うことが増えてきたように思う。
この本では、このようなグローバルそして個人ベースの進化の背景・現状・今後を、具体的な例を交えて解説している。フラットになった世界では、自分も含めて多くの人の仕事がコモディティー化されるリスクと、その人ならではの仕事ができるチャンスがある。
さて、自分はコモディテー化されないために(本書で言うところの「無敵の民」になるために)、どんなスキルを身につけていこうか。まずは、
・テクノロジーをベースに、価値あるコンセプトを作り上げる商品企画力
・関係者を巻き込んでいくコミュニケーション力
・新しいパラダイム・知識に積極的に対応していく柔軟性
・個人として仕事を呼び込む営業力
・グローバルで仕事ができるための英語力
この5つを身につけていきたい。