2007年を振り返る 

2007年もあとわずか。今年の自分を振り返ってみたい。

まずは、このブログを始めたことがよかった。本のメモを書くことで読書をより有効なものにできたし、気になるモノ・ニュースをその時の自分の感じ方とともに記録できるようになった。

仕事では、年初から新しいプロジェクトに参加し、年末に第一関門を突破することができた。プロジェクトのゴールの難易度が今までの仕事の中でもっとも高かったり、プロジェクトを取り巻く環境が非常に複雑だったりと、参加する前から難しいプロジェクトであることは覚悟していたが、予想していたより手を焼いた。しかし、やりがいのある仕事だったので、常に前向きに進めることができたと思う。

自分が身を置くモバイル分野では、iPhoneの発売、Googleの携帯電話向けプラットフォームの発表、アメリカ・日本でのWiMAX導入プラン具現化など、新しい時代の幕開けを感じた。

そして、自分のキャリアについては、以前から希望していたことの実現のために、1つの大きな判断をした。リスクある判断だが、思い切ってチャレンジしてみようと思う。

来年は、勝負の年になりそうだ。

[ 2007/12/31 22:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

『ウェブ時代をゆく』 メモ 

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫

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自分の人生を考える上で、参考にしたいことがたくさんあった。今回はメモのみだが、後日、自分の考えを書きたい。

■シリコンバレーで学んだ3つの言葉
1.Only the Paranoid Survive
アンディ・グローブの座右の銘。神経を研ぎ澄ませ、緊張感に溢れたリアリズムで自らを見つめ、創造につながる直感を磨き続けなければならない。
2.Entrepreneurship
自分の頭で考え続け、どんなことがあっても絶対にあきらめないという意味。スティーブ・ジョブズの「The only way to do great work is to love what you do.」という言葉にその神髄が詰まっている。
3.Vantage Point
「見晴らしのいい場所」という意味。つまり、その分野の最先端で何が起きているのかを一望できる場所に行くべきということ。

[ 2007/12/28 23:41 ] 仕事術 | TB(0) | CM(0)

破壊的イノベーションへの移行タイミング見極めの難しさ 

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすときイノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
クレイトン クリステンセン Clayton M. Christensen 伊豆原 弓

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持続的イノベーションで勝ち続けてきた企業が、破壊的イノベーションによって追い落とされてしまうことがあることを詳細な事例と共に説明した名著。

いくつかのカテゴリーの商品企画を担当してきた自分にとっては、大いに納得できるとともに、耳が痛い部分も多い。当事者にとって、持続的イノベーションから破壊的イノベーションへの移行タイミングの見極めは本当に難しい。

特に気になった部分をメモしておく。

これまでの日本メーカーの欧米企業に対する勝ちパターンは、低品質・低価格の分野を破壊的技術を持って攻撃し、上位市場へ移行して世界最高品質のメーカーとなること。ここ数年の日本メーカーの停滞は、市場の最上層まで登りつめて行き場をなくしているためである。


米国では、各企業が行き詰まるなか、社員は業界をリードする大企業を辞め、ベンチャーキャピタルから資金を調達し、市場の最下層に攻め込む新企業を設立し、じょじょに上位市場へ移行し、こうして歴史は繰り返している。日本では、経験豊富な技術者が大企業を辞めることがほとんどなく、また、新企業に出資するような金融市場の仕組みができていない。


失敗の理論の3つの要素
1.主要市場のメインの顧客が今まで評価してきた性能指標にしたがって既存製品の性能を向上させる「持続的技術」が、少なくとも短期的には製品の性能を引き下げる効果を持つ「破壊的技術」に駆逐される
2.技術革新のペースがときに市場の需要のペースを上回るため、市場を追い抜いてしまうことがある。顧客が必要とする以上のものを提供してしまう。さらに、破壊的技術の性能は、現在は市場の需要を下回るかもしれないが、明日には十分な競争力を持つ可能性がある。
3.安定した企業が、破壊的技術に積極的に投資するのは合理的でないと判断すること。


[ 2007/12/19 01:06 ] 仕事術 | TB(0) | CM(0)

海外出張を快適に過ごすための5箇条 

ここ数年、海外出張に行くことが多いので、自分にとっての「海外出張を快適に過ごすための5箇条」をまとめてみたい。

1.初日は9時までに寝る
(初日の過ごし方で、翌日以降の快適さが全然違ってくる。いろいろとお誘いがあったりするが、できるだけこれを守る。途中で起きてしまったら、睡眠薬を飲んで寝る。)

2.朝にジョギングする
(出張中は運動不足になりがち、かつ、夜はディナーなどで遅くなることが多いので、
朝ジョギングする。その国の人の生活や景色を感じられるのもメリット。)

3.お酒は1杯だけ
(ディナーで進められることが多いが、酔って食べ過ぎたり、余計なことを言ったりしないよう、また、熟睡できるよう、ビール or ワイン1杯に留める。)

4.帰りのフライトは寝ることに徹する
(出張中は寝不足等で体調が悪くなりやすいことや、帰国後にできるだけ早く時差ぼけから復活できるよう、睡眠薬を飲んだりしてできるだけ早く寝る。)

5.帰国翌朝にジョギングする
(できるだけ早く時差ぼけから復活できるように。)

ただし、長時間運転の前日は、起床9時間前以降は睡眠薬を飲まないようにする。
(頭がボーッとして危険)

[ 2007/12/08 23:56 ] 仕事術 | TB(0) | CM(0)

読書という投資のリターンを最大化する方法 

レバレッジ・リーディングレバレッジ・リーディング
本田 直之

東洋経済新報社 2006-12-01
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「読書=投資」という観点から、多読と読書後のフォローアップによって、いかにリターンを最大化する(=ビジネスで成功する)かを説いた本。

読書をより有意義なものにするために、「読書の5箇条」をまとめてみたい。

1.斜め読みして必要な部分だけを拾う

2.本だけではなく、雑誌も読む(『GQ』『BusinessWeek』など)

3.読みながら実際に今の自分に置き換え、自分だったらどうするかシミュレーションする

4.読書メモをブログに書く

5.メモを読み返して、実践する (スポーツでよいフォームを身につけるのと同じように、何度もくり返すことによって自分のものにする。「知っている」と「できる」との間には深くて大きな溝がある。それを埋めてくれるのが、現場での経験。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。)

まずは、1週間に2冊を目標に読もう。

[ 2007/12/01 23:51 ] 仕事術 | TB(0) | CM(0)